ヴィーガンレザーの財布を紹介!りんごでできた植物性レザー lovst tokyo

アップルレザーからできたカードケース

小さなバッグを持ち歩くときに使う用の財布が欲しい・・・

と思っていたときに出会ったのがlovst tokyo のアップルマルチウォレット。

キャッシュレス社会に対応したコンパクトなサイズ感かつ

カードしか入れられないわけでもなく

小銭も入るファスナー収納もついているのが魅力的でした。

ヴィーガンレザーは動物を利用しない&環境に優しい

なんといっても動物の身体の皮を使っていないヴィーガン対応なうえに、

通常の合皮よりも石油由来原料の使用が抑えられていて環境にも優しい素材です。

原料のリンゴも、ジュースを作る際に出た搾りカスを使っているそうで、

なんともエコなお財布ですよね!

色はブラックとグレージュの2色展開ですが

私はグレージュ大好きなのでグレージュに。

 

カードが5枚入れられるのと、

裏表にポケットが2ヶ所ついているのでちょっとした割引券なんかも入れておけます。

意外と現金もいっぱい入るので、結局普段使い!!

 

ストラップをつけると

手や腕にぶら下げることができるのも便利で

仕事中にドリンクを買いに行ったりする際助かっています♪

プラカップですみません。エコじゃないねぇ

lovst tokyoのオンラインストア

lovst tokyoでは財布の他にも、

同じく植物性のヴィーガンレザーを使ったバッグや名刺入れなども販売されているので

ぜひオンラインショップをチェックしてくださいね。

私は次キーホルダー狙ってます(めちゃかわいい!)

lovst-tokyo.com

本革製品の作られ方

インドでは昔から牛には敬意が払われ、優しく扱われていると思われがちですが、

毎週何千もの牛達が殺されています。
その最大の理由は、

アメリカやヨーロッパで牛革(牛の皮膚)を求める声があるからです。
しかし、牛革を求めているのは、日本も例外ではないでしょう。
インドでは、牛たちが優しく扱われていると思われがちですが、
衣服に使われる皮革の多くはインドから輸入されています。
インドの州の多くは牛の屠殺が禁止しているので、
皮になる牛は狭い車で長時間かけて屠殺が認められている州へ運ばれます。

競売所から屠殺所へは、牛は食料も水もなしで何日も長距離を強制的に歩かされます。
極度の疲労で衰弱した牛たちを無理矢理、屠殺所まで歩かさせるために、
尻尾の骨を折ったり、チリペッパー(唐辛子)やタバスコを目に刷り込ませている

様子が度々目撃されています。
屠殺される前に牛の半数は負傷や疲労で衰弱しているか死亡しており、
解体処理場では、生き残った牛はまだ意識があるにも関わらず、
切れ味の悪いノコギリで徐々に切り付けられ、何度も喉が切り裂かれ、
皮膚を剥がされ、バラバラに解体されています。

また革の腐敗を防ぐために使用されるクロムなどの化学薬品が住民の健康や環境に

被害をもたらし、環境汚染にもなっています。

引用:めー子のブログ

“どうぶつを利用して作られたものにお金を払わない”

私が本革ではなくヴィーガンレザーを選ぶ理由は

こういった動物虐待・搾取に反対だからです。

可哀想だなと思っても、

本革製品にお金を払う消費者が存在する限り苦しんでいる子たちを無くすことはできません。


あなたがお金を払うから、動物が苦しみます。

「副産物の場合もあるからいい」という意見が出てきそうですが

本当に副産物ならOKでしょうか?

副産物である証拠は?

食肉にされるときの様子をちゃんと見ましたか?

知らない人はdominion2018というドキュメンタリーを見ましょう。

自分一人が変わったところで
と思う人が大勢いるから残酷な現状が変わっていません。

自分一人が変わったところで
と苦しんでいる動物に向かって言えますか?

諦めるより、できることをする人間のほうが
人としてかっこいいです。

私は動物虐待に反対なので、

この先も一生、本革製品を買うことはありません。

ヴィーガンレザーを選択します。

見て見ぬふりをする人間ではいたくありません。

 

ではまた更新します。

新しいお財布を探されている方の参考になれば嬉しいです!